子供の時に時に父親から
手間暇かかることでも、
一つを疎か(おろそか)にすると
最後が台無しになるから
面倒でも丁寧にやらないといけない
と言われたことがあります。
夏休みの工作で、
角材と竹ひごを使った虫かごを
作っていた時の事です。
せっかちな私は
土台の角材に竹ひごを差し込む
穴を雑にあけてしまったために、
虫を閉じ込める竹ひごが
ユルユルの虫かごになってしまいました。
この歳になって思うのは、
仕事をしていても同じで、
些細な小さな一つの事を疎かにする人は、
大事な仕事の結果もお粗末だ、
という事です。
いつもミーティングや会議の時間に
ルーズな人は、仕事の納期や
お客様のアポイントに対してもルーズだし、
伝票一枚の処理を疎かにする人は、
売上の目標も未達ばかりだし、
一事が万事
のことわざ通り、一つの結果を見れば
大抵の事がその通りになっていると思います。
きっと、人間関係も同じで、
自分や家族ときちんと向き合うことを
疎かにしていると、
結局、日常の生活に不協和音や
ひずみが生じてくるのだと思います。
自分や家族、日常での些細な出来事を
見逃したり、無視したりせずに
きちんと向き合う心を持っていたいと
思います。
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