昔、誰から聞いたのか忘れましたが、
チャンスの神様というのは
前髪が長く、後ろ髪はないそうです。
そして、
来るときはゆっくりと、
去るときは猛スピードで立ち去るという
話を聞いたことがあります。
要は、
チャンスに巡り合い、
それを掴もうとしたとき、
こちらにやってくるときは、
ゆっくりで前髪が長いので
チャンスは掴みやすい、
ということです。
逆にどうしようか迷っているうちに
目の前を通り過ぎてしまうと、
猛スピードで去っていき、
後ろ髪もないので
後からチャンスを掴もうと思っても、
過ぎ去った後は掴めない、
という例え話です。
先日、「川の流れのように」でも
書きましたが、話がトントン拍子に進む、
所謂（いわゆる）流れに乗っている時は、
目の前をチャンスの神様が過ぎ去って
しまう前に、
しっかりと掴むべきだと思います。
先日、奥さんから、
「こんな資格があるんだって。」と
私に向いてそうな国家資格を
紹介してもらいました。
話を聞いた瞬間、
「やりたい」と思い、どの様な
資格か調べ始めると、
２日後の週末に、しかも地元で
その資格の説明会が開催されるという
記事がありました。
申込をしてみると、
2日前にも関わらず、
まだ空きがあり、予約が取れました。
で、説明を聞いてみると、
ますますやりたい気持ちが増してきて、
次は受験資格について、
講座の申し込みやお金について、
などいろいろ課題が出てきましたが、
これについても
トントン拍子に事が進みました。
「これは流れに乗っている」
と感じると同時に、この２年間に、
身の回りで起きた試練と思えるような事も
全てがここに通じているような気がします。
流れに乗っているときはＧＯ。
人生万事、塞翁が馬。成るように成る。
これが自然の摂理の流れ
ということだと思います。
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